院長日記
足関節捻挫の治療について
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スポーツをする子供たちに、多くみられるケガに足首の捻挫があります。
捻挫とは、「骨と骨との間に起きる急激な捻じれ」により関節包(関節を覆っている袋)や靭帯が損傷する事を言います。歩行時に少し痛む程度の軽い捻挫から、歩行もできないほどの重度の捻挫まで、いろいろな症状があります。
また、骨折を合併している場合もあります。(骨折が疑われる場合は、整形外科へ紹介いたします。)
初期治療としては、氷嚢などで冷やすことです。保冷剤を使うときはタオルなどをまいて直接、肌に触れないようにしてください。
当院では、捻挫に対しても当院独自の整復操作(元の位置に戻す事)を行います。整復操作をする理由として
① 元の位置に戻し、正常な関節の動きを出す。
② 腫れを抑える効果がある。
③ 治りが早い。(治療期間が短くて済む)
その後、症状に応じて包帯やテーピング、重度の場合には骨折と同じような固定を行ないます。
近いうちに試合などがある場合はスポーツテーピング(実費)などで、なるべく試合に出られるように協力させていただいております。
少しでも早く治したい方は、当院での治療をおすすめいたします。
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